2019年1月16日でJSer.infoが8周年を迎えました。
8周年以外では、今年度はJSer.info 400回記念イベントを行ないました。
最近のJavaScriptは変化が早いとも、変化はあまりしてないとも言われます。
MSEdgeがChromiumベースへ移行することを発表したり、webpackに求められる役割が変化しています。
一方、ここ数年で主要となるフロントエンドフレームワークはあまり変化していません。
その分Create React App、Vue CLI、Angular CLIなどのCLIや関連エコシステムが集中することで充実しています。
エコシステムが充実することで出来ることのベースラインは上がっていきます。
一方で多くのエコシステムは何かしらの技術をうまく隠蔽するため、基礎的な部分を知らなくても動かすことができるようになり、それには良い点も悪い点もあります。
(特にブラウザでは後方互換性の問題があるため基礎的な部分の代替えできても、なくなることは少ないです。)
そのため、視点によっては変化しているとも言えますが、別の視点では急激な変化は少なくなっているとも言えます。
どちらにしても変異が表面化することは減っているとは思うので、JSer.infoではそのような部分についても見ていきたいなと思っています。
それでは、JSer.infoのタイムラインを振り返って、8周年を締めとさせていただきます。
コメントなどがありましたら次のIssueへご自由に書き込んでください。
JSer.infoのタイムライン
JSer.info 公開
JSer.infoを公開して運用を開始した。
2011-01-16JSer.info 1周年
JSer.infoを公開してから1年が経ったのを記念してオフラインJavaScript勉強会で発表をした。
詳細はオフライン勉強会でJSer.info一周年について発表してきた - JSer.infoを参照。
2012-01-16JSer.info 100回
100回目の投稿。
2012-12-10JSer.info 2周年
2周年を迎えた。
公開時にとりあえず2年はやってみることにしていていてそれを達成した。
2013-01-21GitHub Pagesに移行
TumblrからGitHub Pagesに移行した。
詳細はJSer.infoをTumblrからGitHub Pagesに移行しました - JSer.infoを参照。
2014-08-03JSer.info 200回
投稿記事が200コになることを記念して、初めて主催となるイベントを開催した。
詳細はJSer.info 200回記念イベントを開催しました - JSer.infoを参照。
2014-11-02JSer.info 5周年
5周年となり記念イベントを開催した。 イベントではJavaScript Discussionのコーナーを行うようになった。
ECMAScript DailyというECMAScriptに関する情報のみを扱うサイトを作成した。
詳細はJSer.info 5周年記念イベントを開催しました - JSer.infoを参照。
2016-01-16JSer.info 300回
300回目の投稿。サイトがフルHTTPSへ移行した。 またPing! to JSer.infoで掲載して欲しいURLを通知できるようになった。
詳細はJSer.info 300回目 && https化 && ユーザー投稿機能 - JSer.infoを参照。
2016-10-10JSer.info 6周年
6周年を迎えた。
前日の2017-01-15に6周年記念イベントを開催した。 イベントではDropbox Paperを使ったリアルタイム書き起こしを取り入れた。
詳細はJSer.info 6周年記念イベントを開催しました - JSer.infoを参照。
2017-01-16JSer.info 7周年
7周年を迎えた。365回目の投稿。
あらためてJSer.infoのワークフローについてをまとめた
詳細はJSer.infoを開始してから7年が経ちました - JSer.infoを参照。
2018-01-16JSer.info 8周年
8周年を迎えた。
2019-01-16