オフラインJavaScript勉強会 で発表してきた内容についてのまとめです。
去年の1月16日にJSer.infoを始めてからほぼ一年になりますが、JSer.info 1年を迎えてについてと世界のJavaScriptを読もう @ 2012という発表をオフラインJavaScript勉強会でしてきました。
結局、発表したのは3つのスライド
一つ目は単なる自己紹介用のスライドになっています。
オフラインJavaScript勉強会に向かう途中で書いたので、WebStormについての紹介を簡単に書きました。
2コ目のスライドから本題についてのスライドです。
という、本題のJSer.info一周年について書いたスライドです。
どのような目的を持ってJSer.infoを作成したか、またどういうサイクルでJSer.infoを更新しているかについての話です。またTumblrで書いてる理由などについてです。
最後のスライドが一番長くて、世界のJavaScript情報を読もうの2012年版(内容は2011年についての総括)のスライドです。(当社比10倍ぐらいの量になった)
これは、JavaScriptの情報をどのように得るか、JavaScriptについてどう知るか、JavaScriptについてどう学ぶかについて書いたスライドです。
- 見る(何を見る、どこを見る)
- 知る(何を知りたい、探す、情報の取捨選択)
- 学ぶ(何からどう学ぶ、学習方法)
内容的にはクライアントサイドJavaScript中心に書きましたが、情報収集などは他の言語などでも利用できる手段だと思います。
このスライドの特徴として、サイトへのリンクが多いので(document.links.length;// 313個のリンクがあるそうです…)、気になったサイトなどはブクマなりRSSを購読するなりするといいです。
全部で一時間以上発表した気がしますがとても楽しかったです。
追記:
今回のスライド作るのに使ったツール
- Qute for PC/Mac
Markdownエディタ(中身がHTML/CSS/JSでできてるので少しいじってる)
使いづらいと評判でChromelessで動くという危険物ですが最近のお気に入り - adamzap/landslide - GitHub
Markdown/reStからHTMLなスライドを生成できる
テーマを書けば自由なHTMLスライドを作れるので、Markdownでスライド書くならかなり便利。
- reST/Markdownで書けるHTML slide generator、landslide - そこはかとなく書くよ。
今回は標準テーマベースのazu / landslide-theme mythemeを使った。
Python製なのでblockdiagとか埋め込めたら面白そう - Compare Ninja | HTML & CSS Comparison tables
HTMLなスライドなので、Markdownファイルにこれで生成したtableを埋め込んだ。
CSSファイルはMarkdownファイルとは別にしないと行けないけど、landslideにはusercssを読み込む設定をconfigファイルに書けばいいだけなので便利。
使ったのは例) JavaScriptのテストの変化のページ - Skitch / Snagit on Mac
スクリーンショットを取るのに利用 - OmniGraffle for Mac
今まで書いたJavaScript情報の読み方をまとめてみた | Web scratchで中心的に扱ったRSSのフローの図はこれ使って書いた。
Cacooとかでもいけそうな気がする。
以上です。
最近はもっぱらMarkdownを元ソースに生成したHTMLスライドを使っています。