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2022-05-24のJS: Deno 1.22、Storybook 6.5(webpack Lazy Compilation)、Next.js Layouts RFC

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JSer.info #593 - Deno 1.22がリリースされました。

Denoには、3つの型チェックモードがあります。

  • Full: ローカルとリモートの依存関係を含めた全ての型をチェックする
  • Local: ローカルの型のみをチェックする
  • None: 型をチェックしない

1.21まではコマンドによっては"Full"モードで型チェックをしていましたが、1.22からは"Local"モードで型チェックをするのがデフォルトとなりました。
また、次のリリース予定である1.23では、deno rundeno cacheはデフォルトで"None"モードとなり型チェックをしなくなる予定となっています。

そのほかの変更として、Deno.emit()を削除、Worker内でもDeno名前空間がデフォルトで有効化、--no-configフラグの追加などが行われています。
また、Navigator.userAgentのサポート、Response.json()静的メソッドの追加なども含まれます。


Storybook 6.5.0がリリースされました。

webpack 5のlazy compilationをサポートが追加され、開発モードでの起動速度や再ビルドのパフォーマンスが改善されています。

その他には、React 18のcreateRootのサポート、MDX2のサポートが行われています。
また、Viteの設定ファイル(vite.config.js)がある場合は、自動的にViteを使うように変更されています。


ヘッドライン


Deno 1.22 Release Notes

deno.com/blog/v1.22

deno ReleaseNote

Deno 1.22.0リリース。
デフォルトの型チェックの対象が依存関係を含まないローカルのみとなる。
Deno.emit()を削除、Worker内でもDeno名前空間がデフォルトで有効化、--no-configフラグの追加。
Navigator.userAgentのサポート、Response.json()静的メソッドの追加など


Release v6.5.0 · storybookjs/storybook

github.com/storybookjs/storybook/releases/tag/v6.5.0

JavaScript debug Tools ReleaseNote

Storybook v6.5.0リリース。
webpack 5のlazy compilationをサポート、React 18のcreateRootのサポート、MDX2のサポート。
また、Viteの設定ファイルがある場合は、自動的にViteを使うように変更されている。


7.18.0 Released: Destructuring private elements and TypeScript 4.7 · Babel

babeljs.io/blog/2022/05/19/7.18.0

babel ReleaseNote

Babel v7.18.0リリース。
TypeScript 4.7のoptional variance(in/out)、instantiation expressionsなどに対応。
Stage 2のPrivate destructuringのサポート、regenerator-runtimeを自動的にinline化する変更など


Release v4.0.0 · capricorn86/happy-dom

github.com/capricorn86/happy-dom/releases/tag/v4.0.0

DOM library ReleaseNote

Happy DOM v4.0.0リリース。
Void Elementのシリアライズバグを修正。
<img /><img>にシリアライズ、一方でSVG要素は<circle /><circle></circle>へとシリアライズするように修正。


Release v2.2.0 · MithrilJS/mithril.js

github.com/MithrilJS/mithril.js/releases/tag/v2.2.0

JavaScript library ReleaseNote

mithril.js v2.2.0リリース。


Node v18.2.0 (Current) | Node.js

nodejs.org/en/blog/release/v18.2.0/

node.js ReleaseNote

Node.js 18.2.0リリース。
OpenSSLのセキュリティ修正、http.ServercloseAllConnectionscloseIdleConnectionsを追加。
perf_hooksPerformanceResourceTimingのサポートを追加など


nvh95/jest-preview: Debug your Jest tests. Effortlessly.🛠🖼

github.com/nvh95/jest-preview

jest browser testing library

Jestで実行中のテストにdebug()関数を仕込むことで、実行中のテストが作成したHTMLをブラウザでプレビューしながらデバッグできるライブラリ。


adriancooney/puppeteer-heap-snapshot: API and CLI tool to fetch and query Chome DevTools heap snapshots.

github.com/adriancooney/puppeteer-heap-snapshot

puppeteer library Tools

Puppeteerを使いサイトへアクセスして、Heap Snapshotを取得し、そのSnapshotから特定のプロパティ名にマッチするオブジェクトを取り出すスクレイピングライブラリ。


Release electron v19.0.0 · electron/electron

github.com/electron/electron/releases/tag/v19.0.0

Electron ReleaseNote

Electron v19.0.0リリース。
Chromium 102、V8 10.2、Node.js 16.14.2にアップデート。
Electron 20からpreload scriptsは自動的にsandboxで実行される。
そのため、nodeIntegration: true かつ sandboxが無指定の場合に警告が出るようになった。


Release v7.0.0 · faker-js/faker

github.com/faker-js/faker/releases/tag/v7.0.0

JavaScript library ReleaseNote

Faker v7.0.0リリース。
default exportを削除、ES2020をサポートしている環境をターゲットに変更、Node.js 12のサポート終了など


アーティクル


The Surprising Truth About Pixels and Accessibility: should I use pixels or rems?

www.joshwcomeau.com/css/surprising-truth-about-pixels-and-accessibility/

CSS fonts accessibility article

pxremについて。
px指定はブラウザのデフォルトフォントサイズの影響を受けないがremは影響を受ける。
使う場所による違い、デフォルトフォントサイズを大きくして確認する方法、ルートのフォントサイズを小さくする問題についてなど


Blog - Layouts RFC | Next.js

nextjs.org/blog/layouts-rfc

Next.js article proposal

Next.jsの新しいLayout RFCを解説する記事。
app/というディレクトリでopt-inする形となり、layout.jspage.jsというファイル名の命名規則使ったルーティングとレイアウトの仕組みについて。
また、この新しいLayout RFCではReact Server Componentsがデフォルトとなることについてなど


スライド、動画関係


Web at I/O 2022 - YouTube

www.youtube.com/playlist?list=PLNYkxOF6rcIDKuCU73tmdRN_-mI3tKFPD

google web video Conference

Google I/O 2022のWeb関係の動画まとめ


Playwright 1.22: Component Tests (preview) Overview - YouTube

www.youtube.com/watch?v=y3YxX4sFJbM

playwright JavaScript browser testing video

Playwright v1.22で試験的に実装されたComponent Tests機能の解説動画。
どのような仕組みでブラウザにコンポーネントをmountしているか、コンポーネントのテスト実行、デバッガーとの連携、キーボード入力やスクリーンショットの撮影などについて


ソフトウェア、ツール、ライブラリ関係


markdoc/markdoc: A powerful, flexible, Markdown-based authoring framework.

github.com/markdoc/markdoc

Markdown document library

Markdownベースのドキュメントオーサリングライブラリ。
パーサ、バリデーション、カスタムタグなどを拡張に対応している。
markdown-itのtokenize結果をもとにASTを組み立て、それをレンダリングするRendererを持つ


honojs/hono: Ultrafast web framework for Cloudflare Workers. Fast, but not only fast.

github.com/honojs/hono

cloudflare library JavaScript

Cloudflare Workers向けのルーティングライブラリ


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