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2018-05-08のJS: Dojo 2.0リリース、Angular 6.0.0リリース

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JSer.info #382 - Dojo 2.0がリリースされました。

Dojo Toolkitを一から作り直しているバージョンで、フレームワークとしての一貫性とWeb Componentsなどとの相互運用性について考えられて作られています。
i18n、router、ReduxライクなStoreなどが公式モジュールとして用意されており、チーム開発する際に必要なものを最初から揃えておきすぐ取り組めるような形にしたいという意図があるそうです。

Dojo 2.0はTypeScriptベースで書かれていてドキュメントもTypeScriptが前提となっています。Reactなどのコンポーネントと同じように、Virtual DOMと動作を1つにまとめたWidgetsクラスベースのUIシステムをもっています。

また、@dojo/cliというEjectableなCLIをもちセットアップ、ビルド、デプロイなどを簡単に扱えるようにしています。

ロードマップについては次のページにまとめられています。


Angular 6.0.0がリリースされました。

6.xはAngularのLong-term support(LTS)となるバージョンで、2018年の10月からLTSとなり2019年10月までサポートされます。

CLIにng update/ng addコマンドの追加、Angular Elementsを使ってCustom Elementsのサポート、Treeshakable Providerのサポートなど

また、破壊的な変更としてCLI設定ファイル名がangular.jsonに変更、RxJS 6へ更新などが行われています。

次の記事でも主要な変更点が紹介されています。


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ヘッドライン


Introducing Dojo 2.0! | Dojo

dojo.io/blog/2018/05/02/2018-05-02-Dojo2-0-0-release/

JavaScript library ReleaseNote

Dojo 2.0リリース。
TypeScriptベースとなり、Virtual DOMを実装しているWidgetsクラスベースのUIシステムをもつ。
Ejectableなdojo/cliを持ちセットアップやデプロイなどを簡単に扱えるようにしている。


parcel/changelog.md at master · parcel-bundler/parcel

github.com/parcel-bundler/parcel/blob/master/changelog.md#180---2018-05-03

JavaScript Tools ReleaseNote

Parcel 1.8.0リリース。
複数のエントリポイントのサポート、モジュールをUMDとしてexportするように、デフォルトのbrowserlistを> 0.25に変更など


Version 6 of Angular Now Available – Angular Blog

blog.angular.io/version-6-of-angular-now-available-cc56b0efa7a4

Angular ReleaseNote

Angular 6.0.0リリース。LTSとなるバージョン。
CLIにng update/ng addコマンドの追加、Angular Elements、Treeshakable Providerなど。
破壊的な変更としてCLI設定ファイル名がangular.jsonに変更、RxJS 6へ更新など


Release v4.8.0 · webpack/webpack

github.com/webpack/webpack/releases/tag/v4.8.0

webpack ReleaseNote

webpack 4.8.0リリース。
WebAssemblyで可能ならinstantiateStreamingを利用するように


phoboslab/Impact: HTML5 Game Engine

github.com/phoboslab/Impact

JavaScript game library news

ゲームエンジンImpactjsのソースコードが公開された


アーティクル


What’s new in Microsoft Edge in the Windows 10 April 2018 Update - Microsoft Edge Dev BlogMicrosoft Edge Dev Blog

blogs.windows.com/msedgedev/2018/04/30/edgehtml-17-april-2018-update/

MSEdge article

Windows 10 April 2018 UpdateにおけるMSEdgeの変更について。


in webpack – webpack – Medium

medium.com/webpack/link-rel-prefetch-preload-in-webpack-51a52358f84c

webpack article performance

webpack 4.6.0でサポートされた import(/* webpackPrefetch: true */ "module")について。
chunkとprefetch/preloadの制御を行うマジックコメント


recomposeではじめるReact Higher-order Components(HoCs) - Qiita

qiita.com/locol23/items/ad9c7553176c239f0b15

React article library

recomposeが提供するAPIについての解説。


スライド、動画関係


BlinkOn9: Lightning Talks! - Google スプレッドシート

docs.google.com/spreadsheets/d/1DovPnWWSXuG8PRyN-HT7R9gZ4PLihly5ZepqZJ3vmAc/edit#gid=0

blink V8 Chrome イベント

BlinkOn9の動画やスライドまとめ


Advanced React Patterns

frontendmasters.com/courses/advanced-react-patterns/

React video tutorial

ReactのRender Props、State管理、Provider/Combiningパターンについての動画講座


ソフトウェア、ツール、ライブラリ関係


ds300/patch-package: Fix broken node modules with no fuss 📦👌

github.com/ds300/patch-package

npm library Tools

npmで配布されているモジュールに対してインストール時にpatchを当てるツール。


Oblosys/react-lifecycle-visualizer: Real-time visualizer for React lifecycle methods

github.com/Oblosys/react-lifecycle-visualizer

React library

Reactのライフサイクルイベントを可視化するライブラリ。
HOCとして動作する


sindresorhus/ow: Function argument validation for humans

github.com/sindresorhus/ow

JavaScript library

関数の引数をバリデーションする関数を作成するライブラリ。
エラーメッセージが英語として読めるような物が出力される


書籍関係


The Ember.js Way (Developer's Library): Brian Cardarella, Alex Navasardyan: 9780321994530: Amazon.com: Books

www.amazon.com/dp/0321994531/

Ember book

2019年2月26日発売
Ember.jsについての書籍


WebAssembly 開発環境構築の本 | WebAssembly 開発環境構築の本

wasm-dev-book.netlify.com/

WebAssembly book

WebAssemblyについての電子書籍。
WebAssemblyの開発環境やRust、TypeScriptとの連携方法についてなど


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