カミナシ エンジニアブログ

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株式会社カミナシのエンジニアが色々書くブログです

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なぜ、安易に「スクラムで開発します」と言わなかったのか? - 結果整合的アジャイルを目指す開発
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プレイングマネージャー型のEMをしています、鈴木(@szk3)です。 今回は、私たちのサービスチームが新規プロダクト開発を始めるにあたって「スクラムを導入しなかった」経験について共有します。 このタイトルだけを見ると、スクラムに対して否定的な印象を持たれるかもしれません。しかし、これはスクラムへのアンチテーゼではありません。むしろ、スクラムの価値をリスペクトし、その実践に真摯に向き合いたいからこそ行った慎重な決断でした。実際、新規プロダクト開発の開始とほぼ同時期に認定スクラムマスター資格も取得し、スクラムについての理解を深めていく中で、この決断の意義をより一層実感しています。 新規プロダクトの…
4日前
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「チーム全体で品質を考える」文化づくりの第一歩
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1. はじめに こんにちは。QAエンジニアとして働いている市川です。 今回は、私が所属しているカミナシ設備保全サービスチーム(以下サービスチーム)で「チーム全体で品質を考える文化づくり」を進めるために行った取り組みについて紹介します。 チーム構成は、エンジニア2名、デザイナー1名、PdM1名の体制で、私は昨年末からチームにスポットで参画して取り組みを進めてきました。 私が取り組んだことは大きく分けて以下の3つです。 QAやテストの考え方を伝える座学セッション 品質を考えるワークショップ 設計ワークへの参加によるコラボレーションの強化 これらの活動の背景には、「プロダクトの品質はQAだけで担保で…
16日前
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【AWS re:Invent 2024】Amazon Q のワークショップを受けたので Bedrock との違いを調べてみた
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はじめに カミナシでソフトウェアエンジニアとしてサービスの開発をしている Taku (X アカウント) です。 帰国後の体調不良等あり公開が遅くなってしまったのですが、先日ラスベガスで開催された AWS re:Invent に2年振り2回目の参加をしてきた際のレポです。 今回の re:Invent で私は 生成 AI 系のワークショップを中心に受けており、前回の Amazon Bedrock のワークショップに続き Amazon Q Business のワークショップも受けましたので両方受けて思ったことを書かせていただきたいと思います。 筆者は生成 AI にそこまで精通しているわけでありません…
22日前
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Go の ORM はどのようにして AUTO INCREMENT で採番された値を取得しているのか? - MySQL 編
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こんにちは。カミナシで「カミナシレポート」の開発を担当しているソフトウェアエンジニアの佐藤です。 カミナシレポートのバックエンドは Go で開発しており、データベースには Amazon Aurora MySQL を使用しています。また、データベースアクセスには ORM ライブラリの GORM を採用しています。 ほとんどのテーブルでは、プライマリキー(ID列)に AUTO INCREMENT を利用しています。これらのテーブルに GORM の Create メソッドなどを使って新しいレコードを挿入すると、AUTO INCREMENT で採番された値が自動的に対応する Struct のフィールド…
25日前
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「しかたないスクラム」じゃないアジャイル開発を求めて
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「しかたないスクラム」じゃないアジャイル開発を求めて はじめまして。1月からカミナシでエンジニアリングマネージャ(EM)を担当している @daipresents と申します。 カミナシでは新規事業開発のEMとして、絶賛全力で開発を支援しています。カミナシはとても現場に近い開発環境なので、ご興味のある方はぜひカジュアル面談 をお願いします! この記事では、僕が関わる「新規事業開発」で実際に行われている「開発プロセス」と、そこに行き着いた経緯や意図をまとめたいと思います。タイトルにあるように、チームは「スクラムじゃないアジャイル開発を求めて」きたように感じています。 チームの立ち上げ期 僕は10ヶ…
1ヶ月前
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AWS Security Hub の通知を Amazon Bedrock を使ってアクショナブルにしてみた
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どうもセキュリティエンジニアの西川です。これがきっと私にとっての今年最後のブログです。今年の AWS re:Invent は自身の登壇があったのでほとんど楽しめませんでした。悔しいのでこうしてブログを帰ってきてからいくつか書いています。カミナシのメンバーの中で私と CTO だけは自腹で AWS re:Invent へ参加していますが、来年の飛行機もすでにとっていたりします。来年ラスベガスでお会いしましょう。 AWS re:Invent の中でもたくさんの Generative AI のセッションがありました。私自身はほとんど参加していなかったのですが、Generative AI の GameD…
2ヶ月前
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Amazon CloudFront VPC オリジンの魅力と WAF バイパスからの脱却
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どうもセキュリティエンジニアリングの西川です。風邪を引いたせいでしばらくお酒が飲めていません。クラフトビールが冷蔵庫に所狭しと配置されていて、一向に減らないため妻から以下略 Amazon CloudFront VPC オリジンが2024/11/20に発表されましたがもうみなさん触られましたか?今日はセキュリティ観点でこの機能がどうして嬉しいのかやこれがない場合の落とし穴について話をしていこうと思います 何が嬉しいの? ALB や EC2 インスタンスへ直アクセスができなくなるということが嬉しいです。これらのリソースはプライベートサブネットに配置され、外部から直接そういったリソースへアクセスがで…
2ヶ月前
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Service Worker がページをコントロールし始めるタイミングを skipWaiting と clients.claim から理解する
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こんにちは。カミナシでソフトウェアエンジニアをしております佐藤です。 先日、『カミナシ レポート 記録アプリ(Web)』の提供を開始いたしました。 現場帳票システム『カミナシ レポート』、マルチデバイスで記録ができるWeb版をリリース PWA として利用が可能であり、また、ネットワークが不安定な現場での使用も想定したオフライン機能も備えています。これらを実現する上では、Service Worker が重要な役割を果たしています。 『カミナシ レポート 記録アプリ(Web)』の実装には、VitePWA を利用しています。VitePWA では Service Worker の制御に Workbox…
2ヶ月前
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AWS 環境における Generative AI とセキュリティのジレンマ
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どうもセキュリティエンジニアリングの西川です。 寒いのは好きではないのですが、寒くなってくると猫が布団に入ってくるので最高です。 ラスベガスで開催された AWS re:Invent 2024 に参加していました。 その中でも Generative AI を利用したセキュリティ対策やその他もろもろ便利機能が共有されていました。 これは当然と言えば当然で、セキュリティエンジニアは市場に少ないですし、セキュリティエンジニアの中でもスキルが十分に足りていないといったことも考えられ、それを補うためにGenerative AI を使いましょうという流れは自然だと思います。 セキュリティへの Generat…
2ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】セッション以外ってどんな感じ? (*遊んでません)
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こんにちは、「カミナシ 従業員」開発チームの a2 (@Atsuhiro_tim) です。 re:Invent については、弊社含め多くの企業のセッションレポートを目にしていることと思います。 re:Invent は新サービス発表のある基調講演や、実際に手を動かしてサービスを触れるセッションへの参加などがメインコンテンツですが、ラスベガスに一週間滞在する間、それらが全てではありません。異国に行くこと自体や、セッション以外にも面白いアクティビティなどがあります。 今回は、そういったセッション以外の側面にスポットを当ててみたいと思います。ゆるい記事なので、すきま時間に読んでいただければと思います。…
2ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】RAG 関連の5個のセッションの学びを濃縮してお届けします
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こんにちは、AWS re:Invent から帰国した a2 (@Atsuhiro_tim) です。すき家がサラダをつけても $5 で、その美味しさと安さに涙を流しています。 さて、AWS re:Invent 2024 のセッションカタログを見ると、今年も GenAI が猛威を振るっていたことがわかります。 昨年は Gen AI x 〇〇 が多かったのですが、今年は一歩進んで、 RAG x 〇〇 や Agent x 〇〇 が出てきました。RAG については機能リリースのニュースは認識していたものの、実際に触ることがなかったので、今回の re:Invent で Gen AI や RAG 関連のセッ…
2ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】Amazon S3 Metadata と Amazon S3 Table Bucket は名前だけ見ると誤解しそうなので整理しました
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はじめに こんにちは、「カミナシ 従業員」開発チームの a2 (@Atsuhiro_tim) です。5日間の AWS re:Invent を終え、帰国しました。 今年の re:Invent は Amazon S3 Table Bucket, Amazon S3 Metadata という新機能が発表されましたね。 Amazon S3 Table Bucket というサービス名を聞いた時、「Relational Database インターフェースのプロビジョニング不要の DB(主に OLTP 用)で、個人開発サービスに使える?」や、「S3 の csv ファイルに対して Athena を経由せずに …
2ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】Generative AIによる未来のUXの広がりを感じた
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manatyです。AWS re:Inventの生成AIによる検索機能の拡張ワークショップを通じて、ID管理の未来を想像してみました。
2ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】Claude 3.5 の工夫
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はじめに こんにちは、「カミナシ 従業員」サービスチームの a2 (@A2hiro_tim) です。ラスベガスで開催されているAWS re:Invent 2024 に昨年に引き続き参加しています。今回は ChalkTalk として開催された「Deep dive into Claude 3.5: Unlocking AI potential on AWS」の参加レポートをお届けします。 ChalkTalk は speaker によって形式に差がありますが、今回のセッションは Claude 3.5 の仕組みをスピーカーがひたすら話す形式で、最後に Amazon Bedrock を利用したデモがある…
2ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】Generative AIを利用したこれからのセキュリティ対策に足を踏み入れてみた
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AWS re:Inventのセッションレポートです。生成AIを使ってセキュリティ業務の生産性を向上させるアイデアを紹介するセッションを聞いて、やってみたことを書きました。
2ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】人の労力を減らす、Amazon Bedrock Agents によるイベントドリブンエージェント作成を体験してきた
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はじめに カミナシでソフトウェアエンジニアとしてサービスの開発をしている Taku (X アカウント) です。 ラスベガスで開催されている AWS re:Invent に2年振り2回目の参加をしています。 その中で役立ちそうなワークショップに参加することが出来たので、今回はそのご紹介をさせていただきたいと思います。 公開されているワークショップのリンクも載せているため、最後までご覧いただけると幸いです。 参加したワークショップ 今回参加したのは「Automating technical support and workflows with Amazon Bedrock Agents」というワー…
2ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】Amazon Verified Permissionsを本番適用した人のリアルな声を聞いた
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はじめに カミナシでID管理・認証基盤を開発しているmanaty(@manaty0226)です。ラスベガスで開催されているAWS re:Invent 2024に初めて参加しています。今回はブレイクアウトセッションで開催された「Securing 50 million requests per month with AWS-based authorization」を聴講したレポートをお届けします。 Amazon Verified Permissions(AVP)とは Amazon Verified Permissions(AVP)はアプリケーションのアクセス制御を行うためのAWSサービスであり、O…
3ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】テナント分離の考え方を整理したらRFC 8693に辿り着いた
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re:Inventに参加中のmanatyです。今回はテナント分離に関するセッションを聞いてアーキテクチャを整理した内容を書いています。
3ヶ月前
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AWS アクセス管理を一歩先へ!カミナシのセキュアな AWS アクセス管理を実現するシステムの紹介
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カミナシのエンジニアリング組織では、チームメンバーの AWS アカウント環境への定常的なアクセス権限として「センシティブな情報を除いた全リソースへの ReadOnly Access」を付与しており、一方で書き込み権限については必要に応じてメンバーが一時的に権限を獲得できる仕組みとシステムを開発し、運用を行っています。 本記事では、そういった仕組みを開発するに至った経緯や仕様、そしてこれを数ヶ月ほど運用した結果と今後の展望について紹介します。 このシステムは『ハマヤン』という名前で呼ばれていますが、あまねくユーザーに愛される素敵な名称であり、Sec Eng チーム内でも大人気です。開発者が濱野さ…
3ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】コンテナセキュリティの近未来?を見た
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AWS re:Inventのセッションレポートです。コンテナアプリケーションのCI/CDパイプラインにSBOMの生成とビルド生成物の署名と検証を組み込むワークショップに参加しました。
3ヶ月前
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【AWS re:Invent 2024】耐障害性を高めるCell-based Architectureを体験してきた
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AWS re:Invent 2024のセッションレポートです。Cell-based architectureと呼ばれる高いスケーラビリティと耐障害性を持つシステムアーキテクチャのハンズオンワークショップに参加した内容です。
3ヶ月前
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エンジニア開発合宿2024を開催しました!
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こんにちは!カミナシで Engineering Manager をしております Keeth こと桑原です.今年もカミナシ社で11/14-15 の2日間,開発合宿を開催しましたので今回はそのレポートとなります! 開催概要 日程:11月14日 12:30 〜 11月15日 15:30 場所:熱海 参加者:エンジニア21名(内,リモート参加者2名) ※カミナシに在籍しているエンジニアは合計30名ちょっといます 今回の開発合宿のコンセプトとしては, チームを超えた交流・親睦を深めることでお互いを知る としました. 現在のカミナシはマルチプロダクト戦略に舵を切っており,プロダクト毎にチームがパキッと分か…
3ヶ月前
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AWS 初学者にもオススメ AWS Jam / GameDay
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はじめに カミナシでソフトウェアエンジニアをしている Taku(X アカウント)です。 カミナシではプロダクトのインフラに AWS を利用しているのですが、その学習の一環として AWS が主催するイベントに業務時間を利用して参加させていただいてます。 今年は AWS Jam / GameDay というイベントに計3回参加してみて、学びが多いイベントと感じたため共有させていただきたいと思います。 参加したイベント 2024/6/20:AWS Jam(in AWS Summit Japan) 2024/6/21:AWS GameDay(in AWS Summit Japan) 2024/8/26:…
3ヶ月前
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AWS WAFがあれば安心!? 甘い! 甘すぎる!!「第2回ごーとんカップ」開催 - 次のカミナシセキュリティチャンピオンは誰だ!?
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初めまして!10 月にカミナシへ入社した いちび(@itiB_S144) です。セキュリティエンジニアリングユニットに所属しつつ、8 月にリリースしたばかりの カミナシ従業員 の開発に携わっています。 先日社内エンジニア向けのセキュリティ競技会「第 2 回ごーとんカップ」を開催しました。ごーとんカップとは、社内のエンジニアが集まって CTF(Capture The Flag) 形式でセキュリティに関する問題、カミナシの開発に関わる問題を一人ひとりが解いて得点を競う大会です。CTFとは、セキュリティなどに関する問題を解いて隠されたキーワード(フラグ)を取得する競技です。 今回は、その運営を担当し…
3ヶ月前
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Web Application のテストを runn で書いて、開発と価値提供を加速する
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こんにちは、「カミナシ 従業員」サービスチームのソフトウェアエンジニアの a2 (A2hiro_tim) です。 早速ですが、ウェブアプリケーション開発、特に Go 言語を使っている方は、テストをどのように書いていますでしょうか。 我々のチームはバックエンドに Go を採用しており、 Table Driven Test (以下 TDT )を使っていました。Go を採用した開発では TDT が広く採用されており、我々も慣習に則るのが最善だと判断したからです。 しかし実際に開発を進めると、ことウェブアプリケーション開発における TDT にはいくつか課題を感じるようになりました。そこで我々のチームで…
3ヶ月前
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OAuth mTLSを実現するためにAWSでできること、できないこと
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AWS上で構築したOAuth認可サーバーにてOAuth mTLSを実現するときの各種AWSサービスの仕様制約の整理と、技術制約およびRFCから導き出される妥当な設計仕様案の検討内容を書いています。
3ヶ月前
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Fargate Spot が Arm アーキテクチャに対応! シュッと移行してコスト削減を実現
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先月ついに Arm アーキテクチャでも Fargate Spot が使えるようになりました! さっそく社内向けの環境を Fargate Spot にシュッと移行したので、手順と注意点をご紹介します。
4ヶ月前
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AWS WAF を COUNT モードで動かしたはいいが、その後どうすればいいんだっけ?
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どうも Security Engineering の西川です。好きなポケモンはクワッスです。カミナシ社内に遂にポケモンカード部ができまして、部員同士切磋琢磨し始めています。いつか企業対抗ポケモンカード大会をするのが夢です。 さてさて、皆さんは AWS WAF(Web Application Firewall、以下 WAF)を使っていますか?サービスに WAF を導入する際は一定期間 COUNT モードで運用することがセオリーとされています。では、COUNT モードから BLOCK モードに切り替える時に何をもって BLOCK モードへの切り替えを判断していますか? 本記事はつい先日リリースされ…
5ヶ月前
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円安を乗り越えるための Arm アーキテクチャへの移行が完了! そのプロセスを公開します
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Graviton プロセッサに置き換えると月々のコストをグッと押し下げることができるため、今年の 1 月頃から RDS と ECS の Arm アーキテクチャへの移行を始めました。今回はどのように進めてきたのかをご紹介します。
5ヶ月前
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監視ツールを迷ったら CloudWatch から始めてみるのもありなのでは
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こんにちは、新規プロダクトの開発をしています、a2 (@A2hiro_tim )です。 昨日、開発してきたプロダクトについて、正式リリースを発表させていただきました 🎉 prtimes.jp employee.kaminashi.jp さて、新規プロダクトの立ち上げは、技術選定や運用ツールの自由度が高く、どの監視ツールを使うか、選択に迷うこともあると思います。 我々のチームでは複数ツールの使用経験はあるものの、特定のツールの導入経験や深い知見があるメンバーはいなかったので、フラットに比較検討し、 Amazon CloudWatch の利用から始めてみよう、と意思決定しました。 主な選定理由は、…
6ヶ月前